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山形県

2014年ウジャトリアル鬼ごっこ山形編その3

こんばんは、ウジャトです。
秋風は夜、ヒンヤリとする気温になります。

山形編最終編です。

この度はとても感慨深い巡りでした。

羽黒は聖地とされなぜ、こんなにも
多くの人々が訪れるのか。

それはまさに蜂子皇子様を求められ
歩まれてきたのではないでしょうか。

蜂子皇子

崇峻天皇5年(592年)11月3日に、蜂子皇子の父である崇峻天皇が蘇我馬子により暗殺されたため、蜂子皇子は馬子から逃れるべく丹後国由良(現在の京都府宮津市由良)から海を船で北へと向った。そして、現在の山形県鶴岡市由良にたどり着いた時、八乙女浦にある舞台岩と呼ばれる岩の上で、八人の乙女が笛の音に合わせて神楽を舞っているのを見て、皇子はその美しさにひかれて、近くの海岸に上陸した。八乙女浦という地名は、その時の八人の乙女に由来する。蜂子皇子はこの後、海岸から三本足の烏(ヤタガラスか?)に導かれて、羽黒山に登り羽黒権現を感得し、出羽三山を開いたと言われている。

羽黒では、人々の面倒をよく見て、人々の多くの苦悩を取り除いた事から、能除仙(のうじょせん)や能除大師、能除太子(のうじょたいし)などと呼ばれる様になった。現在に残されている肖像画は、気味の悪いものが多いが、多くの人の悩みを聞いた結果そのような顔になったとも言われている。出羽三山神社にある皇子の墓(東北地方で唯一の皇族の墓)は、現在も宮内庁によって管理されている。
(ウィキペディアより)


蜂子神社御開扉【蜂子皇子御尊像拝観】 出羽三山神社

♦期 間  4月29日(火)~10月31日(金)
      ※団体参拝のみ11月中旬まで受け入れいたします。(要予約)
♦お祓料  500円

♦記念品  小玉串(御守)等

三山の霊威を広く世に示され、今日の出羽三山信仰の礎を築かれた第32代崇峻天皇を祀る蜂子神社を開扉し、初めて一般の皆さまに開祖の御尊像を公開します。

ご神体はこの期間を過ぎましたら二度と
扉は空かなくなります。

この肖像画とは全く異なり、威厳の中に
どこか優しさと慈悲に満ちていました。

東日本大震災3年の復興祈願を伴い
この度特別にご開帳されています。

蜂子皇子様が生きておられたとき
大変、飢饉や作物の問題、生命に関わる
出来事が次々と続いたそうです。

蜂子皇子様はなんとかせねばならないと
奮起されたそうです。民は集った。

ご自身に置かれた出来事の苦しさを身に
民を守ろうとする力強さは現在の私達に
たくさんの教えを伝えているのかもしれません。

まさに「自分さえよければいい」は、
どう受け取るか。

生きた人物が神様として祀られる意味は
奥深く意味があります。

菅原道真公もそうですね。

気持ちを引き立て、これから起こる自分への
出来事や、他人の出来事だと思わずに
何かを成し遂げなければならないと
痛感しご参拝させていただきました。

まだご拝観できる日数はございますので
是非、二度と目にすることはできない
貴重な蜂子皇子様にご参拝なさってみては
いかがでしょうか?


現在、ウジャトではリニューアルオープンのため入店に規制があります。
鑑定ご希望のお客様は電話・メールフォームにて必ず、事前にご予約をお願いいたします。


・電話によるお問い合わせは 0229-21-7024

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コメント

コメントがありません。

  • 武田
  • URL

蜂子皇子様、本当に尊敬する方です。天皇家だけに政府の管理下ではありますが御廟も参拝させていただきました。榊に囲まれていて身を引き締める思いを感じました。もう一度、参拝に行きたいですね!

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